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不動産購入マニュアル

カテゴリ:不動産購入マニュアル


不動産の購入に際して、
物件選び以外にも沢山わからないことがあると思います。
今回は、そんな『はてなマーク』にお応えする
【アイスタイルの住宅購入マニュアル】の第一弾です。


アイスタイルの住宅購入マニュアル 目次

1.理想の暮らしから住宅を選びを考えよう

2.理想に合わせて『買える金額』を見極めよう

3.不動産会社の選び方

4.不動産購入までのあれこれ(基本的ダンドリ)

5.物件情報収集のポイント

6.現地見学のポイント

7.気になるお金の話(住宅ローンなど)

8.申し込みから契約までの流れ

9.契約から入居までの流れ

10.アフターフォロー・アフターサービス


以上のラインナップで随時ブログを更新していこうと思っています。

1~10を読んで頂ければ、不動産購入ってなにはてなマーク
という方から、どうやってき選ぶのはてなマーク
ローンを組むのが不安だしよく分からないはてなマーク
などの不動産購入に際して、お困りのすべての方に、

どうすれば理想の不動産を見つけ出せ購入できるのかわかるようになっています。



第一弾は
『不動産の種類と特徴を知っておこう』です。




あなたは「マイホーム」と聞いて思い描くのはマンションですか?
それとも一戸建てですか?まずは、購入できる住宅の種類や、
メリット・デメリットを知ることが大切です。



マンションは、複数の人が1つの土地・建物を分け合って所有
するため、その使い方、暮らし方に一定のルールがあります。
これに対し一戸建ては、土地・建物の全てが自分の所有になり、
自由に使えるのが最大の魅力ですよね。

一方、マンションは土地や建物の管理を管理会社に任せるのが
一般的です。一戸建てはすべて自己管理なので手間がかかります。

まずは、マンション・戸建どちらが自分の理想の暮らしに合うか考えてみましょう。


★☆マンションor一戸建て☆★

【マンション】

メリット
●好立地にあることが多い(駅や買い物が近い)
●オートロックや多重ロックで、セキユリティ面で安心
●冷暖房の効率が良い
●管理は管理会社に任せるケースが多いので、メンテナンスが楽
●高層階なら眺望がく開放的
●構造上、耐火性や耐久性に優れている
●一戸建てよりも、売却しやすいことが多い

デメリット
●一戸建てよりも騒音問題が起こりやすい
●管理費や修繕積立金、駐車場代などを毎月支払う必要がある
●ペットが飼えない場合や、飼えるペットに制限がある
●庭がない(専用庭付きの場合は別途固定費が必要)
●土地、建物の管理や修繕の方針を決める際、所有者の一定数以上の合意が必要
●バルコニーや専用庭などの使い方に制限がある

【一戸建】

メリット
●土地も建物も自分の資産
●リフォームや建て替えなどが自由にできる
●庭などの外まわりも自由に活用できる
●敷地内に駐車場がある
●管理費や駐車場代など、購入後の固定費が不要


デメリット
●庭など、外まわりの手入れが大変
●冷暖房費などが高めになる場合が多い
●最寄駅まで遠い物件が多い(駅近くは価格が高い)
●将来的に、リフォーム代などのまとまったお金が必要になる
●年を取ると、階段の上下移動がおっくうになる

★☆新築or中古☆★

最新の住宅性能や設備、何より「未入居」という状態にこだわ
るなら新築。一方、中古は新築に比べて価格が安いのが大きな
メリットです。ただし、中古の場合、入居する前に修繕やリフ
ォームが必要なケースもあります。どちらが良いか迷う場合は
両方を見学して、「購入価格+入居に必要な費用(リフォーム
代など)」を比べて決めましょう。


新築のメリット・デメリット

メリット
●きれいというだけではない特別感がある
 (新築ではないと検討すらしないという人が一定数おられるほど)
●最新の住宅設備を利用できる
●築年の古い中古物件と比べると、耐震性や省エネ性能など、住宅性能が高い物件が多い
●税制などの面で優遇されている
●建物の保証期間が長い
●自分の好みに建てることができる
 (間取り変更や一部修正なども可能な場合があります)

デメリット
●希望エリアに物件がない場合もある
●未完成で販売される物件の場合、実物を見ないで契約を決めることになる
●希望エリアに物件がない場合もある


■中古のメリット・デメリット

メリット
●エリアを絞っても、物件を探しやすい
●新築に比べて価格がお手ごろ
●実際に内覧見学して決めることができる
●近隣にどんな人が住んでいるか、事前に確認しやすい
●リフォームすれば設備を新しくしたり、好みに合わせてアレンジできる。最近は、設備などの改修とともに新たなライフスタイルを提案する「リノベーション」物件も豊富

デメリット
●内装や設備の状態により修繕やリフォームに別途費用が必要になる
●新築と比べると、断熱性や耐震性など、住宅性能が低い傾向
●住宅ローンの返済期間が制限される場合がある
●設備などリフォームしないと古い


★☆建売or売建or新築を建てる☆★



建売住宅を買うか、土地を買って家を建てるか迷われる方も
多いです。新築一戸建ての場合、建売(既に立っている物件)
を購入するか、土地を買って家を建てるかという選択肢があ
ります。


土地付きの家を買う「建売住宅」のメリット・デメリット

メリット
●プロが考え作るので基本的に誰にでも使いやすく工夫されている
●土地+建物の価格が決まっていて分かりやすい
●土地と建物をまとめて住宅ローンを組める購入から入居までの手続きが楽


デメリット
●基本的に間取り、デザインは決まっている。
 未完成住宅の場合でも、大きな変更はできないことが多い

「建築条件付土地」を買って注文住宅を建てるメリット・デメリット

メリット
●建売住宅に比べると、間取りの自由度が高い
●指定業者が決まっているので、建築会社を探す手間が省ける
●建築プランを活用すると、価格を抑えられる場合もある



デメリット
●建設会社を自由に選べない
●決められた期間内に家を建てなければならない
●自由設計に比べると、間取りやデザインの自由度が低い
●建売住宅に比べ、資金面(頭金等の準備や住宅ローン手続きなど)の手間がかかる


■条件なしの土地を買って、注文住宅を建てるメリット・デメリット

メリット
●間取りやデザインを自由に決められる
●自分の好みの建築会社に依頼できる
●土地を買ってから、建築するまでの期間に制限がない



デメリット
●建築会社選びから、間取りやデザイン、細部の部材に至るまで、
 すべて自分で確認しなければならない
●建築費用の管理が必要。こだわり過ぎると費用が高くなる傾向に
●建売住宅に比べ、資金面(頭金等の準備や住宅ローン手続きなど)の手間がかかる


以上が、『不動産の種類と特徴を知っておこう』です。
しっかりと自分の理想を踏まえ、
マンションor一戸建て
新築or中古
新築の建売or土地を買い新築を建てる
を検討してみてください。

家探しの第一歩のはじまりです。

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次回の、【アイスタイルの住宅購入マニュアル】は

1.理想の暮らしから住宅を選びを考えよう

『No.2 理想の暮らし方を見つめ直そう』です。
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