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不動産会社の種類を知っておこう

カテゴリ:不動産購入マニュアル


本日の【アイスタイルの住宅購入マニュアル】は

不動産会社の選び方編の第一話です。

No.6『不動産会社の種類を知っておこう』です。



「不動産会社」は、

取り扱う物件の種類によって、いくつかに分類できます。

まずはその分類について説明致します。

「売主(事業主)」「販売代理」「仲介(媒介)」の違は?


物件の取引形態による分類

住宅の売買は、「売主」が、「買主」と売買契約を結び、

代金の支払いを受けて物件を引き渡すことで成立します。

しかし実際には、第三者が間に入り、「買主」を探した

り、契約に関わる手続きなどを行うことも多いです。

不動産広告で見かける「会社名」に併記される、

「売主(事業主)」「販売代理」「仲介(媒介)」という

表示は、以下のような取引形態によって決まってきます。





物件タイプごとに、関わりのある会社とは?


マイホーム購入にあたっては、直接の窓口となる販売代理

会社や仲介会社のほかにも、分譲物件などの企画や事業管

理を行うデベロッパーや、建物を建てる建築会社、マンシ

ョンの管理会社など、関わる会社はいろいろあります。

下の表を参考に、

自分が関わることになりそうな不動産会社について把握しましょう。


■新築マンション、新築一戸建て購入に関わる主な会社の種類


■中古マンション、中古一戸建て購入に関わる主な会社の種類




新築マンションの事業責任者は「デベロッパー」

新築マンションは、「デベロッパー」と呼ばれる開発会社

が売主となるケースが多いです。ただし実際は、デベロッ

パーから販売を委託された「販売代理会社」が購入者の窓

口になることも多いです。このほか、建物の建設について

は施工会社が工事管理を行い、購入後の建物管理には「管

理会社」がそれぞれ関わっています。



新築一戸建ては「ハウスメーカー・工務店」や「仲介会社」が窓口

新築一戸建ても、大きな団地などの場合は「デベロッパー」

が事業主・売主となります。一方、1~数棟の規模の場合は、

「ハウスメーカー・工務店」が売主で、販売にかかわる業務

を「販売代理会社」や「仲介会社」に依頼するケースも多い

です。購入者は、ハウスメーカー・工務店(またはデベロッ

パー)または販売代理会社・仲介会社とやり取りしながら、

家探しを進めることになります。



中古マンション・一戸建ての場合は、「仲介会社」経由がメイン

中古物件の場合、仲介会社が売主と買主の間に入り、売買条

件の調整や契約手続きなどを行うケースが多いです。仲介会

社は物件の情報収集もしてくれるので、希望条件に合う物件

が見つからないときなどは相談してみましょう。

※おすすめ相談所
簡単に相談できる広島最大級の不動産総合サイト
http://www.istyle-buy.jp/ai_staff/


また、仲介会社のなかには、「物件購入+リフォーム」の両

方をサポートする会社もあります。中古を買ってリフォーム

を検討する場合は、こういったサービスのある仲介会社や、

「ハウスメーカー・工務店・リフォーム会社」について早め

に調べてきましょう。このほか、中古マンションは、物件の

管理を行う「管理会社」についても確認しておきたいですね。



各会社の特徴を把握し、購入前にきちんとチェック!!!!


比較的会社規模の大きい「デベロッパー」
デベロッパーは、マンションや大規模団地などの開発に携わる会社のことです。窓口として販売代理会社が絡む場合、直接やり取りすることは少ないです。しかし、あくまで事業主はデベロッパーになるため、これまでの供給実績や、「経営悪化」「欠陥トラブル」などの問題がないかどうかは、事前にチェックしておきたい重要なポイントです。


建物の設計・施工を行うハウスメーカー・工務店
新築一戸建てや、中古を買ってリフォームする場合は、ハウスメーカー・工務店とやり取りすることも多いです。それぞれの会社が、独自に工法やデザインへのこだわりを持っているので、自分たちに合う会社を吟味して選びたいものです。一方、できれば会社の経営状態などもチェックし、保険制度への加入の有無なども確認しておきましょう。


分譲物件の販売業務に特化した「販売代理会社」
分譲マンションや一戸建てで、販売業務のみを代行する販売会社のことです。デベロッパーから一任されて、広告などの告知から、契約までを請け負います。販売会社が絡む物件では、購入希望者のメインの窓口となり、担当物件自体については、周辺情報や資金計画など、幅広い知識でサポートしてくれます。


中古を中心に、売主と購入希望者をマッチングする「仲介会社」
仲介会社は売主の依頼を受けて販売活動をし、買主が現れたら両者の意見を調整して契約までの道筋を整えた上で、契約事務を行います。また、買主の依頼を受け、条件に合う物件を探す仕事もしてくれます。なお、売主、買主ともに、仲介会社に仲介手数料を支払う必要があります。支払いは、契約時と引渡し時に分けて(半分ずつなど)行うケースが多いです。と言っても仲介会社以外も利益を価格に載せているため、仲介だけお金を取れられるわけでは、ありません。


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ちなみに、アイスタイル株式会社では、

◆デベロッパー        アイレジデンスシリーズ

◇販売代理          パークナード牛田旭

◆新築・中古物件の仲介業   広島市中区本店

◇リノベーション事業     リモデシリーズ

◆賃貸仲介          広島市中区十日市支店

◇管理会社          広島市中区十日市支店

◆不動産投資         広島市中区本店 & 十日市支店

今回ご説明させて頂いたすべての、不動産業を扱っている。

不動産総合会社ですひらめき電球ひらめき電球



次回はNo.7『不動産会社を活用しよう!!』です。



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